地元の人が教える!おススメ観光ルート
「県西の伝統工芸品巡りと早春の雛まつり&梅まつりを楽しむ」ルート
ルートのご案内
- 所要時間
- 車をご利用の場合 約4時間
水海道染色村きぬの染(常総市)
昭和36年に東京在住の染色家有志120名が水海道(現、常総市)に染色村を建設し、古代より受け継がれてきた伝統ある染色の維持発展に努めてきました。伝統技術とともに新しい技術を取り入れながら、それぞれの工房で個性ある着物やインテリア、小物等を創作し、現代に生きる工芸を追求してまいりました。そして、ここ染色村で制作された染色品を「きぬの染」と名付け平成18年茨城県郷土工芸品に認定されました。工房見学や染色体験は、随時行っております。(要予約)
電話 | 0297-27-3025(代表者 石山 修) |
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時間 | 10:00~17:00 |
定休日 | 不定休 |
休日 | 無休 |
駐車場 | あり |
結城の桐下駄 猪ノ原木工所(築西市)
桐下駄は江戸時代中期以降から製造されており、かつては結城地方の桐を使っていました。今は、より下駄作りに適した栃木や福島、新潟などの木材を使っています。
桐を約25センチメートルの長さにし、男物と女物に製材した「木取」を、雨にさらしながら約4カ月かけて乾燥させます。その後、歯形付けや角を丸める鼻廻、磨き加工など40~50もの工程があります。機械での作業が主ですが、仕上げは熟練工が手作業で行い、軽くて丈夫な、そして美しい桐下駄が完成します。
もっと気軽に桐下駄に親しんでほしいと女性用にヒールを高くしたり漆を塗ったりと毎年「新作桐下駄」を発表しています。材料となる原木作りから携わっているので規格外の自由なデザインが可能なのです。工房では三世代が働き、20代の職人も活躍しています。
桐を約25センチメートルの長さにし、男物と女物に製材した「木取」を、雨にさらしながら約4カ月かけて乾燥させます。その後、歯形付けや角を丸める鼻廻、磨き加工など40~50もの工程があります。機械での作業が主ですが、仕上げは熟練工が手作業で行い、軽くて丈夫な、そして美しい桐下駄が完成します。
もっと気軽に桐下駄に親しんでほしいと女性用にヒールを高くしたり漆を塗ったりと毎年「新作桐下駄」を発表しています。材料となる原木作りから携わっているので規格外の自由なデザインが可能なのです。工房では三世代が働き、20代の職人も活躍しています。
電話 | 0296-37-6108 |
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板谷波山記念館 (筑西市)
板谷波山記念館は、日本陶芸界の巨匠であり、
陶芸家として初めて文化勲章を受章した板谷波山の足跡を
伝える記念館として、昭和55年、生家敷地内に開館しました。
また平成7年4月には、新たに生家、庭園、工房、展示館などを整備し、
記念公園として一般公開されました。
ここにしかない貴重な作品や資料からみえる
波山の至高の世界をお楽しみください。
電話 | 0296-25-3830 |
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時間 | 10:00~18:00(入館は17:30まで) |
料金 | 200円・団体150円(10名以上)、高校生以下無料 ※しもだて美術館との共通券あり |
休館日 | 毎週月曜日・年末年始(12月28日~1月4日)※休日の場合はその翌日 |
駐車場 | 無料駐車場有 |
アクセス | 常磐自動車道谷和原ICから国道294号線で約40Km |
真壁のひなまつり(桜川市)
「寒い中、真壁に来る人をもてなそう」と真壁の住民の方々が考えたお祭りで、1ヶ月間にわたり町中の家や店などにたくさんのお雛様が飾られます。期間中は約10万人が集まる伝統のひなまつりです。
約300余等を超える見世蔵、土蔵、門などが軒を連ねる真壁の町並みと、その歴史ある建物の中に代々伝わるお雛様が飾られ、春の真壁は懐かしいぬくもりに溢れています。
真壁の町並みがひなまつり一色になるこの機会に、ぜひお越しください。
約300余等を超える見世蔵、土蔵、門などが軒を連ねる真壁の町並みと、その歴史ある建物の中に代々伝わるお雛様が飾られ、春の真壁は懐かしいぬくもりに溢れています。
真壁の町並みがひなまつり一色になるこの機会に、ぜひお越しください。
電話 | 0296-55-1111(桜川市商工観光課 ) |
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期間 | 2月上旬~3月上旬 |
アクセス | 北関東自動車道 桜川筑西ICから国道50号~県道41号経由 約20分 常磐自動車道 土浦北ICから国道125号~県道41号経由 約50分 |
偕楽園&好文亭(水戸市)
日本三名園 偕楽園散策&好文亭
水戸第九代藩主斉昭公(烈公)が創設したもので、中国の古典である「孟子」の「古の人は民と偕に楽しむ、故に能く楽しむなり」からとったものです。春には百種3千余本の梅が咲き誇り、私達市民は「全国一」と称しております。 好文亭の名前は梅の別名好文木に由来しており、二層三階から見る千波公園の眺めは見事です。
水戸第九代藩主斉昭公(烈公)が創設したもので、中国の古典である「孟子」の「古の人は民と偕に楽しむ、故に能く楽しむなり」からとったものです。春には百種3千余本の梅が咲き誇り、私達市民は「全国一」と称しております。 好文亭の名前は梅の別名好文木に由来しており、二層三階から見る千波公園の眺めは見事です。
電話 | 029-244-5454(偕楽園好文亭) |
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入館料 | 大人190円 小中100円 団体割引(20名以上) →大人150円 小中80円 |
好文亭休館日 | 12月29日~31日 |
開館時間 | 9:00~16:00 |
駐車場 | 市営駐車場(有料) 大型観光バス1,500円/日 |